
もくじ
- フルーツバスケットのルールや歴史を学ぼう
- こんな芸能人もフルーツバスケット経験者!
- フルーツバスケットの魅力と見どころはここ
- フルーツバスケットの子ども向けファッション
- 親が子どもの成長を感じるポイントはここ!
- フルーツバスケットを楽しもう!
フルーツバスケットのルールや歴史を学ぼう
フルーツバスケットのルールや歴史についてご紹介します。
フルーツバスケットってどんな遊びなの?
フルーツバスケットは中島海編『遊戯大事典』でも「果物籠」という名称で紹介される、子供の遊びの1つで、椅子取りゲームの1種であるといわれています。
椅子があれば簡単に遊ぶことができ、大人数でもみんなで楽しむことができる遊びなので、幼稚園や小学校でも遊びの一環として取り入れている施設も多くあるのが特徴的です。
フルーツバスケットにもルールが存在する!
フルーツバスケットでは、まず、鬼役を1人決めて、その鬼役を取り囲むように内側を向いて円状に座ります。円状に座っている人には、それぞれフルーツの名前が順番に割り当てられるのです。
その後、鬼役の人が特定のフルーツの名前を呼ぶので、そのフルーツに当てはまっている人たちはもともと座っていた席と違うところに移動します。この時に、鬼役の人も席に座ろうとし、席に着くことができなかった人が新たに鬼役となるというのが基本ルールです。
フルーツバスケットの歴史を見てみよう
フルーツバスケットは、パーティーゲームとして知られる椅子取りゲームの1種ですが、椅子取りゲーム自体はおそらくアメリカ発祥のゲームではないかといわれています。
その理由は、椅子取りゲームの最中にかける音楽が「藁の中の七面鳥」という曲であり、それはアメリカ合衆国のフォークソングとして知られているものだからです。どのような歴史で発祥したのかは不明ですが、パーティーで盛り上がるゲームを考えた時にできたのでしょう。
こんな芸能人もフルーツバスケット経験者!
フルーツバスケット経験者の芸能人をご紹介します。
2010年10月11日の優勝者は春日俊彰だ!
2010年7月20日 から2011年1月1日にかけてTBSが「キングオブチェアー」というフルーツバスケットをモチーフにしたゲームバラエティー番組を放送していました。
その番組で2010年10月11日放送日の回で優勝したのが、お笑い芸人オードリーの春日俊彰です。栃木県の廃校でおこなった際に、決勝戦で上原美優やJOYを破っています。1日の戦いでしたが、運動能力の高さを見せつけることができていました。
熊田曜子もフルーツバスケット王者!
日本のタレントで、グラビアアイドルでもある熊田曜子も「キングオブチェアー」において優勝経験がある人物です。
熊田曜子は、2010年11月8日にアクアマリンスタジオで開催されたゲームに出場し、決勝戦に残った宮地真緒や庄司智春を破って優勝しました。熊田曜子がフルーツバスケットをやっていたのは、この番組内だけです。「キングオブチェアー」の収録のためにおこなっていたようです。
磯山さやかもフルーツバスケット経験者!
熊田曜子と同じく、日本のタレントでグラビアアイドルとしても活躍していた磯山さやかも「キングオブチェアー」の収録のためにフルーツバスケットに参加していた人物です。
磯山さやかは、2011年12月13日放送の回のために、アクアマリンスタジオで椅子取りゲームをしています。決勝戦には、佐藤唯や元木大介が参加していたようです。なお、番組の他の回では磯山さやかは出演していません。
フルーツバスケットの魅力と見どころはここ
フルーツバスケットの魅力と見どころをご紹介します。
フルーツバスケットは2人以上で楽しめる!
フルーツバスケットの魅力・見どころの1つ目は、大人数でも遊べるという点です。フルーツバスケットは、参加者の数から1つ分の椅子を引くことで実施できます。すぐに勝敗が決定してしまいますが、最小2人でも遊ぶことは可能です。
また、人数が多い分には、移動の際の迫力もあり、また、盛り上がりも大きくなるでしょう。ルールもそんなに難しいものではないので、幼稚園児でも楽しむことが可能です。小学校のイベントでもおこなわれることがあり、子供たちの間ではポピュラーな遊びであることが分かります。
全員移動になることもある!
フルーツバスケットでは、鬼役の人が特定のフルーツの名前を呼ぶことで、そのフルーツの名前が割り当てられている参加者たちが席の移動をおこないますが、「フルーツバスケット」と叫んだ場合には、全員が席を交換しなくてはいけないのです。
そのため、このような掛け声があった時には、参加者全員が一気に動き出すので迫力があります。これも魅力や見どころとなるでしょう。このゲームでは、隣の席に移動することは禁止されているので、隣以外の席に動かなくてはいけません。
また、該当しているフルーツの名前が呼ばれたのに移動し忘れたというような場合は、鬼役になってしまうというリスクがあります。
フルーツバスケットはアレンジ可能!
フルーツバスケットの魅力・見どころの3つ目は、アレンジ可能な点を挙げることができます。一般的には、フルーツバスケットは参加者それぞれにフルーツの名前を当てはめて楽しむ遊びですが、アレンジバージョンも存在しています。
アレンジバージョンでは、フルーツの名前を当てはめずに、「青色の服を着ている人」や「眼鏡をかけていない人」というような、個人の特徴を叫ぶことでゲームを進めていきます。
このようなやり方の場合は、該当者が1人しかいなかった場合は無効となります。自分が身につけているものが呼ばれたのかどうか探すのも面白いでしょう。あとから気付いて、鬼役になってしまうというような事態も起こる可能性があります。
フルーツバスケットの子ども向けファッション
フルーツバスケットをするときの子ども向けファッションをご紹介します。
揃えるべきアイテムとは?
フルーツバスケット自体は、椅子があればおこなうことができる遊びなので、用意しなくてはいけないアイテムは特にありません。
しかし、走ることもある遊びなので、動きやすい服装をしておくと良いでしょう。また、特に子供の場合は走りやすい運動靴を履いておくと転ぶ心配も少なくなるので安心できます。服装としては伸縮性のある素材のものが良いかもしれません。
フルーツバスケットのおすすめファッション
フルーツバスケットをする際には、動きやすいファッションが良いです。フルーツバスケットをする際におすすめしたい子供向けのスポーツブランドとしてはアディダスやナイキといったようなスポーツウエアを着ると良いでしょう。
子育てが初めての方は、子供にどんな服装を着せたら良いのか悩む場合も多くあります。アディダスやナイキでは、子供向けのウエアも販売しているのでチェックしてみて下さい。
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どんな色合いのファッションが人気なの?
スポーツウエアといっても、男の子向けのものと女の子向けのものと両方あります。キッズウエアも色やデザインが豊富にあるのが特徴です。男の子は黒色や青色で、格好良いデザインのもの、女の子はピンク色や赤色でおしゃれなデザインのものを好む傾向があるようです。
スポーツウエアであれば、動きやすさは変わらないので、色やデザインを見て、子供が気に入るものを購入すれば良いでしょう。
親が子どもの成長を感じるポイントはここ!
フルーツバスケットを通して親が子どもの成長を感じるポイントをご紹介します。
一緒に参加できる
フルーツバスケットは子供だけでなく、親も一緒に参加して楽しむことができるゲームです。年齢に関係なく、みんなで参加することが可能なゲームといわれています。
親は子供と一緒にフルーツバスケットに参加することで、共に楽しみながらも、子供が他の子どもと楽しそうに活動する様子を見ることで成長を感じることができるでしょう。
人の話を聞くことができるようになる!
フルーツバスケットでは、鬼役の人が指名するフルーツの名前や、特徴をよく聞いて、自分に当てはまっているかどうかを確認する必要があります。
子供がフルーツバスケットで遊ぶ姿を見ることで、人の言うことをよく聞いて自主的に行動していることが分かるかもしれません。遊びを通してでも、そのような学びをし、成長していることが伝わることもあります。
協調性が身に付く!
フルーツバスケットを楽しむためには、自分だけ良ければ良いというものではありません。そこに参加しているみんなと楽しく遊ぶ必要があります。
つまり、フルーツバスケットを通して協調性を身に付けることもできるというわけです。親もフルーツバスケットをしている子供を見ることで、みんなと仲良く過ごしている様子を感じることができるでしょう。
フルーツバスケットを楽しもう!
幼稚園や小学校でもおこなわれることが多い「フルーツバスケット」という遊びですが、きちんとしたルールや特徴があります。また、フルーツバスケットを通して、親が子供の成長を感じることもできるでしょう。
フルーツバスケットをやる時には、決まったアイテムや服装でないといけないということはありませんが、動きやすいファッションの方が、ゲームを思い切り楽しむことができるかもしれません。
この記事を読んで、フルーツバスケットについて知り、みんなと楽しく遊ばせるようにして下さいね♡
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