
もくじ
- バスケットボールとのちがいは?
- 何歳から始めるのがおすすめ?
- 上達が早くなる♪練習方法
- おすすめのバッシュはこれ!
- 親も子供も成長出来るところがミニバスの魅力
- まとめ
バスケットボールとのちがいは?
バスケットとミニバスケットの違いを紹介します。
ボールの大きさ、ゴールの高さが違う!
まず、ミニバスケットとバスケットでは使用するボール、コートの大きさ、ゴールの高さが違います。ミニバスケットでは470~500gの5号球を使用するのに対し、バスケットでは、男子であれば重さ567g~650gの7号球、女子は重さ500g~540gの6号球を使用します♪
コートはバスケットよりも狭く、リングの高さは一般の高さより45cm低い2m60cmになります。
ルールの違いをチェック
基本的なルールは同じですが違う点もいくつかあります。
一般的なバスケットボールでは24秒以内にシュートを打たなくてはいけません。しかし、ミニバスの場合には、自分たちの攻撃権になったら30秒以内にシュートを打たなければならない『30秒ルール』があります。
また、ミニバスケットには3ポイントシュートはなく、フィールドゴールかフリースローでの得点となります。
試合の違いは?
ミニバスケットとバスケットでは、試合時間が異なります。バスケットでは10分のピリオドを4回、ピリオド間2分、ハーフタイムは10分となります。ミニバスでは6分のクォーター(ピリオド)を4回、クォーター間1分、ハーフタイムは5分です。その他にも、選手交代のタイミングなどバスケットとは異なるところがありますよ♪
最新のルールはこちらをチェック♪
何歳から始めるのがおすすめ?
ミニバスケットを始めるのにおすすめの年齢をお伝えします。
小さいうちからボールに慣れておくのも手♪
多くのアスリートは物心ついた頃から競技に取り組んでいることも!小さい頃からボールに慣れておくことで才能が開花するかも知れません♪小学校一年生からクラブチームやスポーツ少年団でミニバスケットを始める子も多いですよ♡
一番人気は小学校3年~4年
ルールや、コーチの指導が理解できる、小学校3~4年生はミニバスケットを始めやすい時期です♡小学校中学年になると、自分の思うように身体を動かすことが出来、ボールの扱いも上手にできるようになりますよ♪
何でもすぐに吸収できる高学年から
ミニバスケットを始めるのは、背が伸び、体力もつく高学年からでも遅くはありません!小学校5年生からの2年間を、あらゆるスポーツの基礎を作る「ゴールデンエイジ」と言うそうです♪「ゴールデンエイジ」は、今までできなかったことが急に出来る様になったり、見ただけなのにすぐできてしまったりと即座に吸収する時期。この時期に吸収した技術は大人になってもずっと身についているとも言われているそうですよ♪「ゴールデンエイジ」にミニバスケットを始めると、上達を早く実感でき、ますますミニバスケットが楽しく感じられそうですよね♡
上達が早くなる♪練習方法
上達が早くなる練習方法をお伝えします!
まずは楽しんで
上達するにはミニバスケットを「楽しむ」ことが大切になります。いくらテクニックが向上しても、本人が楽しく無ければ、伸び悩んだ時に辞めてしまうこともあるかも知れません。楽しみながらミニバスケットをしていると、自然と積極的な姿勢で練習に取り組むことができ、上達も早くなりますよ♪また、低学年の場合はボールに慣れ、感覚を掴むためにも遊びに近い教え方や練習方法がおすすめです。
練習は短期集中がおすすめ
長い時間ダラダラと練習するよりも、短い時間で集中して練習するほうが効果的です。特に子供は集中力があまり長く持ちません。集中が途切れるとケガの原因にもなるので、短い練習メニューを集中して行うのがおすすめですよ♪
自宅で出来る練習メニュー
ミニバスケットを早く上達するには、自宅で練習するのがおすすめです♪しかし、音が響くので実際にドリブルをすることはなかなか出来ませんし、ゴールがある家も少ないと思います。そんな方にも出来る練習方法があります。
例えば、寝たまま家の床で寝転んで、真上に投げる練習はシュートの練習になります。初めは真上に投げることも難しいですが、慣れてきたら投げる距離を長くしたり、トレーニング用の重たいボールで筋肉トレーニングを兼ねて練習するのも良いですよ♡
動画で学べるミニバスケット
「パスがなかなかこない」「ゲーム中、どう動いて良いのか分からない」などミニバス初心者の悩みは多いですよね。そんな方におすすめなのがyoutubeなどの動画です!動画ではディフェンスやパスのもらい方など、色々な技術を学べます。動画なので分かりやすく繰り返し確認出来ますよ♪
おすすめのバッシュはこれ!
ミニバスケットにおすすめのシューズをご紹介します。
【ナイキ】カイリー フライトラップ II GS
ナイキはデザイン性が高く、靴幅が狭く作れられています。また、軽量感があり、クッション性に優れていることも特徴の一つです。プロのバスケット選手の間でも人気ですよ♡
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【アシックス】 バスケットシューズ GELHOOP V11
様々なスポーツで支持されているアシックスは、昔からあるメーカーの一つですが、日本人向けに設計されているためどのバッシュもとても履きやすいですよ。アシックスはなによりも「グリップの良さ」が特徴的♡ソールも柔らかく、使っている素材が丈夫なため長持ちするというものアシックスのバッシュの特徴なんですよ♪頻繁に買い替えなくても良いので経済的ですよね。
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【アディダス]】バスケットシューズ Pro Next K キッズ
レディースファッションとしても人気のアディダス。アディダスのバッシュの特徴は、機能性を追求していることです。軽さをとことん追求したシューズや、グリップ性能をとことん追求したシューズなど、機能性がとても高いですよ♪カラーバリエーションも豊富でお気に入りの一足が見つかりそうですよね♡
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親も子供も成長出来るところがミニバスの魅力
ミニバスケットの魅力をお伝えします。
親子で楽しめる
実際の練習は監督やコーチが指導し、子供同士で練習しますが、休日に庭や公園で親子でパス練習や1対1の練習をすることも出来るのがミニバスケットの魅力でもあります。体育の授業でもバスケットが取り入れられていることも多く、親しみのあるスポーツなので一緒に取り組みやすいですよね♪
精神的な成長が出来る
伸びる子、センスある子、上達する子の特徴として、親がお子さんをしっかり見守っているという共通点があります。例えば、試合でミスをした時、子供はとても責任を感じています。その時、家でミスを責めたり、叱ったりするのではなく、優しく見守ったり、フォローしたりすることで親も子供も成長出来るのではないでしょうか。ついつい口を出してしまうこともあるかも知れませんが、見守ることもとても大切ですよ。
コミュニケーションスキルがつく
特に、スポーツ少年団では指導者のボランティアで成り立っている為、保護者の協力がないと運営出来ません。遠征などは大変ですが、他の保護者と仲良くなるチャンスです♪ぜひ積極的に参加してみましょう!
まとめ
小学生の習い事におすすめのミニバスケット♪各都道府県にはミニバスケットボール連盟があり、全国大会も開催されています。また企業が主催している大会もあるので、習う前に観戦してみるのもおすすめですよ♡
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