
もくじ
- フットサルのリーグや大会を知ろう!
- フットサルで有名な芸能人って誰?
- フットサルを観戦するときに注意したいことは?
- フットサルを観戦するときに知りたいポイント!
- フットサルがよく開催されているのはどこ?
- ルールを理解してフットサル観戦を楽しもう!
フットサルのリーグや大会を知ろう!
フットサルには多くのリーグが存在します。毎週のように、全国各地で試合が行われているのです。具体的に、どのようなリーグや大会があるのでしょうか。
・日本フットサル界の最高峰はFリーグディビジョン1
日本で最高峰の試合を展開しているのが、Fリーグディビジョン1です。Fリーグディビジョン1は、共同開催方式とセントラル方式、ホーム&アウェイ方式による3回戦総当たりリーグ戦で大会を実施しています。共同開催方式とは参戦しているクラブが2会場に分かれて2日間で各2試合を行う方式、セントラル方式とは参戦しているクラブが1会場に集まり1試合もしくは2試合を行う方式、ホーム&アウェイ方式とは対戦するクラブがホームとアウェイで1試合ずつを行う方式です。リーグ戦上位3チームがプレーオフを行い、優勝チームを決めます。
・Fリーグディビジョン2もある
Fリーグディビジョン1を1部とするのであれば、2部に当たるのがFリーグディビジョン2です。Fリーグディビジョン2は、ホーム&アウェイ方式による総当たりリーグ戦で大会を実施しています。ポイントは、Fリーグディビジョン2上位チームは、Fリーグディビジョン1下位チームと入れ替え戦プレーオフを戦うことです。この試合に勝ったクラブが、翌年、Fリーグディビジョン1へ、負けたクラブが、翌年、Fリーグディビジョン2へ参戦することになります。
・地域リーグも充実
地域リーグが充実している点もフットサルの特徴です。北海道から九州まで、全国を9つのエリアに分けてフットサルリーグが開催されています。各リーグの上位クラブは、日本フットサル連盟が主催する地域チャンピオンズリーグへ進出します。地域チャンピオンズリーグは、地域リーグに参戦しているクラブの王者を決める大会です。
・すそ野が広いから手軽に観戦できる
フットサルの主要な大会は以上の通りです。各都道府県に地域リーグがあるので、地元のクラブを応援できる点が魅力といえるでしょう。また、紹介した以外にもさまざまな大会が開催されています。フットサルは、手軽に観戦できるスポーツです。
フットサルで有名な芸能人って誰?
フットサルは、芸能人に愛好者が多いスポーツでもあります。どのような芸能人が楽しんでいるのでしょうか。
NEWSの手越祐也さんがフットサル大会で優勝
フットサル好きの芸能人として知られているのがNEWSの手越祐也さんです。彼は、サッカー好きとしても知られていますよね。手越祐也さんは音楽と蹴球が好きな業界人が参加する音蹴杯に、自身が代表を務めるチームで参加して優勝しています。大会最優秀選手に当たるMVPも獲得しているので、かなりの腕前といえるでしょう。ちなみに、手越祐也さんが、同大会でMVPを獲得するのは2回目です。前回は、スキマスイッチの常田真太郎さんが代表を務めるチームで参加して、MVPを獲得しています。
桜井和寿さんもフットサル好きとして有名
フットサル好きの芸能人は、手越祐也さんだけではありません。Mr.Childrenの桜井和寿さんはその代表といえるでしょう。彼もGAKU-MCさんらと結成したフットサルチームで、音蹴杯ファーストステージ優勝を成し遂げています。
小木博明さんもフットサル好きとして知られている
少し意外なところでは、漫才コンビ、おぎやはぎの小木博明さんもフットサル好きとして有名です。過去に放送されたテレビ番組では、なでしこジャパンを相手に斜め45度の角度から華麗なゴールを決めています。隠れた実力派といえそうです。
フットサルを観戦するときに注意したいことは?
さまざまな芸能人が熱中しているので、フットサルへの関心を高めた方が多いかもしれませんね。あてはまる方は、近くで行われているフットサルの試合を観戦してみてはいかがでしょうか。観戦時に気を付けたいポイントを解説します。
時間に余裕をもって観戦する
フットサルの試合時間は、前後半各20分の合計40分です。ただし、試合時間は、プレーイングタイムで計測します。プレーイングタイムとは、プレーが進行している時間のことです。つまり、ファウルなどでプレーを中断している間は、時計がとまります。この点がサッカーとの大きな違いです。実際の試合は、前後半各30~40分にハーフタイムの15分を足した75~95分程度になります。これより長くなることもあるので、フットサルの観戦は2時間程度かかるものと考えておきましょう。
食べ物や飲み物は持参する方が良いかも
フットサルを観戦する環境は、会場により大きく異なります。小さな会場だと、食べ物や飲み物をほとんど売っていないことがあります。気になる方は、事前に会場の情報を調べるとよいでしょう。あるいは、会場近くのコンビニなどで購入しておくと安心です。
日差し対策・熱中症対策を行う
フットサルの試合は、冷房の効いた会場で行うこともあれば野外で行うこともあります。観戦する環境はさまざまなので、試合会場に合わせた対策を行うことが重要です。冷房が効かない会場だと、室内であっても夏場はかなりの暑さになります。保冷材を持参するなど、熱中症対策を行いましょう。野外で観戦する場合は、日差し対策も必要です。屋根のない試合会場だと、2時間近くは日差しを浴び続けることになります。日焼け止めや日傘などを持参するとよいでしょう。
フットサルを観戦するときに知りたいポイント!
続いて、フットサルを観戦するときに知っておきたいポイントを解説します。
・Fリーグの開催日
フットサルを最も観戦しやすいリーグは、大会の規模が大きいFリーグです。基本的に、Fリーグの試合は土日祝日、あるいは金曜日の夜に開催されています。リーグの開催期間は、初夏から冬までです。
・ポジションと役割を理解しておく
フットサルのポジション名と役割を理解しておくと、試合をさらに楽しめます。フットサルのポジションは、大きくゴレイラ、フィクソ、アラ、ピヴォに分かれます。ゴレイラはサッカーでいうゴールキーパー、フィクソは自陣寄りの位置で攻守の舵とりを行うポジション、アラはサイドで攻守のバランスをとるポジション、ピヴォは最前線でゴールを決めるポジションです。
・試合終盤のパワープレイも見どころのひとつ
フットサルというと華麗な足技ばかりに注目してしまいますが、試合終盤のパワープレイも大きな見どころといえます。パワープレイとは、負けているチームが5人全員で攻撃する戦術です。キーパーをフィールドプレイヤーと交代して、5人全員でゴールを狙います。激しい攻防が見られるので、負けているチームを応援している人も勝っているチームを応援している人も熱くなれるはずです。
フットサルがよく開催されているのはどこ?
フットサルへの関心が高まった人は、実際に試合会場へ足を運ぶとよいでしょう。フットサルの試合は、どこで行われているのでしょうか。
・Fリーグの試合はホームのフットサルコートで開催
基本的に、Fリーグの試合は、それぞれのクラブがホームとしているフットサルコートで開催されます。ホーム&アウェイ方式なので、相手チームのホームへ遠征していることがある点には注意してください。また、共同開催方式とセントラル方式により、中立のフットサルコートで試合が行われることもあります。詳しいスケジュールは、Fリーグの公式サイトや応援しているクラブの公式サイトで確認できます。
ルールを理解してフットサル観戦を楽しもう!
フットサルは、多くの芸能人も熱中している魅力的なスポーツです。華麗な足技や迫力あるパワープレイを楽しめるので、興味のある方は試合会場へ出かけるとよいでしょう。試合は、Fリーグや地域リーグなどで開催されています。ルールなどを理解しておくと、試合をさらに楽しめます。紹介した情報を参考に、準備を進めてみてはいかがでしょうか。
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