アジア初のワールドカップが2019年日本開催で盛り上がるラグビー界。ラグ女・ラガールデビューに向け観戦時におさえておきたいルールや魅力、見どころ、イケメン注目選手、服装マナーを一挙にご紹介!2015年ラグビーW杯で歴史を変えたラグビー日本代表。五郎丸ブームを中心に旋風を巻き起こした「ブレイブ・ブロッサムズ」の結果はいかに。

もくじ

  • ラグビー好き女子「ラグ女」急増中!
  • 「男のスポーツ」ラグビーの女性から見た魅力とは
  • 2019ワールドカップ 注目イケメン選手紹介ー国内編ー
  • 2019ワールドカップ 注目イケメン選手紹介ー海外編ー
  • 日本代表以外の注目イケメン選手をご紹介♡
  • ラグビー観戦に行くならココ!
  • 観戦時の服装と必需品
  • 2019年ラグビーワールドカップ日程
  • ラグビーの試合をスポーツバーで楽しむのもアリ♡
  • 2019年ワールドカップに向けてラグジョに挑戦してみよう!

ラグビー好き女子「ラグ女」急増中!

2015年のラグビーワールドカップを機に五郎丸フィーバー、そしてラグビーに対する機運が高まっている日本。
2019年ワールドカップが日本だけでなく、アジア初開催ということで日本のラグビー界は世界からも注目されています。
最近ではジョージアに快勝し、史上初の欧州勢に対して完封勝利をあげましたね。

超余談ですが、芸能界では俳優の濱田岳さんやV6の岡田准一さん、お笑い芸人の中川礼二さんなどが過去ラグビーをやっており、ラグビー好きと知られています。

女性広島カープファンの「カープ女子」や女性セレッソ大阪ファンならぬ「セレ女」など、スポーツ観戦をする女性ファンが増えていますが、女性ラグビーファンは「ラグ女」や「ラガール」と呼ばれ、人口がどんどん増加しています。ラグビーは男の「汗臭いスポーツ」でルールが難しく「わかりづらい」、そんなイメージが強いですが、女子心をゆさぶるポイントは一体どこなのでしょうか。

「男のスポーツ」ラグビーの女性から見た魅力とは

ラグジョにラグビーの魅力を聞いてみたところ、激しくぶつかり合う男らしさや激しいのに紳士的であるというスポーツとしての潔さ、そしてラグビーならではのわかりやすさと奥深さがあるようです。
それでは解説していきましょう。

屈強な男同士が激しくぶつかり合う「肉弾戦」

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ラグビーは簡単にいうと、体一つで行う陣取りゲーム。
細かいルールはありますが、体と体が激しくぶつかりながら、ボールを前に進める様はもはや格闘技の一種といえます。その最大の魅力がタックル。
一般の人から見たら「危険」そのものだが、ラガーマンたちは日々体を鍛え、自分自身を追い込み、チームで勝利を目指します。屈強な男たちのひたむきさや愚直さが女子ゴコロを掴んでいるのでしょう。

激しいのに紳士なスポーツなのがラグビー

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屈強な男たちが激しく戦うというとマナーが悪く、粗暴なイメージが付きまとう人もいるのではないでしょうか。ラグビーは全くそんなことはなく、最も気高く、紳士的なスポーツの一つなのです。

ラグビーには「one for all, all for one」(1人はみんなのために、みんなは1人のために)と「ノーサイド」という二つの有名な言葉があります。

ラグビーはチームスポーツ、みんなで一丸となって戦うことを表現したのが「one for all, all for one」(1人はみんなのために、みんなは1人のために)です。
「ノーサイド」は試合が終わったら敵味方関係なく称え合うという意味で使われます。

ラグビーの試合を見ると、激しく戦っている選手たちが必ず敵味方関係なくお互いを称え合う姿を目にします。ラグビーが紳士のスポーツであると言われる所以の一つですね。

ラグビーならではの分かりやすさと奥深さ

ラグビーは先ほども伝えた通り、一言で表現すると「陣取り合戦」です。相手のゴールラインにボールを付ける(運ぶ)のが最も点数が高く5点もらえます。これをトライと言います。
ボールを相手陣地に運ぶごとに点数が加算され、その点数を競います。そう考えると非常にシンプルなルールです。

それ以外にもキックという日本代表の五郎丸選手が一躍有名になった、ボールを蹴って二つのポールにゴールする方法で2点もらえたり、相手の反則でキックの機会をもらってゴールすると3点、一回地面にボールを落としてからキックしてゴールすると3点もらえたりしますが、最初はトライに注目しているだけでも十分楽しめます。

また、ラグビーはボールを前に投げたり、前に落としたり、ボールより前でプレーするのが全て反則になるというルールがあります。選手達がどのような形でボールを相手陣地に運ぶかの戦術・戦略が面白く奥深さがあります。

何はともあれまずは現地に訪れてみよう

ラグ女・ラガールになる女性たちは、まず現地に訪れて、その激しさや男のひたむきさ、ぶつかり合いに魅了されてからラグビーの奥深さや潔さ、スポーツマンシップに惹かれていく人が多いようです。
自分の推しメンを見つけて、実際に会場でしかわからない魅力にぜひ触れてみてください!

2019ワールドカップ 注目イケメン選手紹介ー国内編ー

それでは、ラグビー女子の皆さんが心を鷲掴みにされているイケメン選手達を日本と海外に分けて紹介していきます。

北出卓也 選手(サントリー SUNGOLIATH所属)

高校時代からラグビーを始め、東海大に進学。
高校の頃から将来を嘱望されていた、安心感のあるHOです。今ではすっかりチームの中心選手ですよ!

松島光太朗 選手(サントリー SUNGOLIATH所属)

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南アフリカ出身でラグビーを始め、桐蔭学園に進学。
2015年W杯での日本躍進の立役者の1人。天性のバネとランニングで2019年日本ワールドカップでも活躍間違いなし。

山中亮平 選手(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)

高校ラグビーの名門の東海大学付属仰星高校創業後、早稲田大学に進学し大学選手権でも優勝を経験。
大学4年の春にアラビアンガルフ戦で日本代表初キャップを獲得しています。

2019ワールドカップ 注目イケメン選手紹介ー海外編ー

キャム・ドラン(アメリカ)

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1990年、アメリカ生まれの「ナンバーエイト」と呼ばれるフォワードの一角を任されている若手イケメン選手です。U20の世代別代表に選出されてから、2013年以降アメリカ代表としてプレーを続けています、

クリス・ロブショウ(イギリス)

1984年、イギリス生まれの渋さと爽やかさを兼ね備えた実力派ラグビープレイヤー。2012年から3年間イギリス代表のキャプテンとして活躍し、ラグビー国家イギリスではなくてはならない存在です。

フアン・イモフ(アルゼンチン)

1998年、アルゼンチン生まれでウィングとフルバックというポジションをプレーしています。2009年よりアルゼンチン代表として活躍をしており、アルゼンチンラグビーを体現する攻めのプレーを得意としています。

ダミアン・デ・アレンデ(南アフリカ)

1991年、南アフリカ出身の快速ウィングです。2014年から南アフリカ代表としてプレーしている、今が旬の選手の1人。

ロブ・カーニー(アイルランド)

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1986年、アイルランド出身のフルバックの選手です。アイルランド代表屈指のイケメンで、若い頃から将来を渇望されていました。今では年齢も重ね、渋さが出てきていますが、プレーではまだまだ現役の注目選手です。

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日本代表以外の注目イケメン選手をご紹介♡

今回の日本代表には選ばれていませんが、注目のイケメン選手をご紹介します。

松橋 周平選手(RICOH BlackRams所属)

明治大学卒業後、1年目でリコーブラックラムズでレギュラーを獲得。世代別代表を超えて一気に日本代表選手に選ばれている。国内トップリーグでは、ベスト15と新人賞の個人2冠に輝く若手の注目選手。

内田啓介 選手(パナソニック WildNights所属)

筑波大学出身。
日本ラグビー界を代表するイケメンの1人と言われ、2015年W杯の指揮官を務めたエディー・ジョーンズ前日本代表ヘッドコーチに才能を見出され代表入りし、活躍を続けている。

山田章仁 選手(パナソニック WildNights所属)

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慶應義塾大学出身。2015年ワールドカップに出場した際も大活躍。国内ラグビートップリーグで3度のMVPを獲得するなど大舞台であればあるほど活躍をしているイケメンプレイヤー。2019年ワールドカップでも期待の大きい得点屋。

ラグビー観戦に行くならココ!

ラグビーの魅力と注目選手を伝えたところで、実際にラグビー観戦におすすめのスタジアムや初心者でも気軽にお酒を飲みながらラグビーファンと室内観戦のできるラグビーカフェを紹介します。

ラグビーの聖地 秩父宮ラグビー場

東京メトロ「外苑前」駅より徒歩5分という好立地に位置する、ラグビーファンなら誰しもが知っているラグビーの聖地。高校、大学、社会人と幅広い世代の大会が行われているラグビー専用のグラウンドです。
最も歴史があり、ラグビーの雰囲気を体感するにはおすすめです。

味の素スタジアム(東京スタジアム)

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調布飛行場跡地に位置する、元々はサッカークラブのスタジアムで、FC東京と東京ヴェルディのホームスタジアムです。ラグビーの試合でも頻繁に利用され、ワールドカップの試合もこの味の素スタジアムで行われる予定です。

観戦時の服装と必需品

応援しやすい恰好で!

ラグビーは屋外で見るスポーツです。スポーツカジュアル等、周囲から浮かない恰好でいきましょう。
また、思い切ってラグビー日本代表のTシャツやタオルなどのグッズを身に着けると応援に熱が入るのでお勧めです!

防寒グッズを忘れずに

寒くて試合に集中できなかった、、、なんていうことがないように防寒グッズを用意しておきましょう。
マフラー、手袋、ホッカイロ、雨がっぱ辺りは必需品になります。

飲み物・食べ物も用意しておくと良いかも

代表レベルの試合であれば、飲食の購入はできますが、そうでない試合だと事前に買ってから会場入りするのが無難です。
また、お酒を飲みながらの観戦はやはり一興ですよ♪

せっかくならユニフォームを着て試合を観戦するのもあり♡

気分をもっと盛り上げたいなら日本代表のレプリカのユニフォームを着て観戦するのもありですよ♡
試合中はユニフォームだけでは寒いので、中にインナーを着て重ね着を楽しむのもおすすめです!
Amazonでユニフォームを購入する

2019年ラグビーワールドカップ日程

第1戦 日本代表 vs ロシア代表

2019年9月20日(金)19:45開始
@味の素スタジアム(東京スタジアム)
(京王線飛田給駅より徒歩5分)

第2戦 日本代表 vs アイルランド代表

2019年9月28日(土)16:15開始
@静岡・小笠山総合運動公園エコパスタジアム
(JR東海道本線「愛野駅」から徒歩15)

第3戦 日本代表 vs サモア代表

2019年10月5日(土)19:30開始
@愛知・豊田スタジアム
(名鉄豊田線豊田市駅 徒歩約17分もしくは愛知環状鉄道新豊田駅 徒歩約21分)

第4戦 日本代表 vs スコットランド代表

2019年10月13日(日)19:45開始
@神奈川・横浜国際総合競技場(新横浜駅 徒歩13分もしくは小机駅 徒歩7分)

決勝トーナメント日程と試合会場

・準々決勝
 10月19日(土)イングランド VS オーストラリア  16:15開始@大分
         ニュージーランド VS アイルランド 19:15開始

 10月20日(日)ウェールズ VS フランス 16:15開始@大分
 10月20日(日)日本 VS 南アフリカ   19:15開始@東京

・準決勝
 10月26日(土)17:00開始@横浜
 10月27日(日)18:00開始@横浜

・3位決定戦
 11月01日(金)18:00開始@東京

・決勝
 11月02日(土)18:00開始@横浜

ラグビーの試合をスポーツバーで楽しむのもアリ♡

ラグビー専門のスポーツバー【RUGBY Dinner No Side Club】

高田馬場にあるラグビーダイナーの『ノーサイドクラブ』は、ラグビーファンが集まる、ラグビー専門のスポーツバーです。
スタジアムでの試合観戦に負けないほど、盛り上がりたい方にぴったりですよ♪
公式ホームページはこちら

ラグビーワールドカップ全試合楽しめる【99 Sports Bar】

六本木駅から徒歩3分にあり、好アクセスな『99 Sports Bar』は、2019年9月にリニューアルオープンしたばかり。
店内には、大型モニター9台と大型LEDスクリーン1台が設置されているので、お店のどの位置からでもスポーツ観戦を楽しむことができますよ!
公式ホームページはこちら

2019年ワールドカップに向けてラグジョに挑戦してみよう!

いかがでしたでしょうか。

ラグビーの魅力、注目選手、観戦できる施設の紹介をしていきました。
最近はスポーツにハマる女性が増えていますが、ぜひ今回のワールドカップをきっかけにラグビー観戦にも挑戦してみてはいかがでしょうか。
まずは推しメンを見つけて、ラグビーの男らしさに酔いしれてみてください♪

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