
もくじ
- スノーボードってどんなスポーツ?その歴史とルール
- 実はあの人が!スノボード好き芸能人
- 迫力満点な競技としてのスノーボードの魅力と見どころ
- かわいいゲレンデファッションコーデ!
- スノボ体験ができる!おすすめボード施設と場所
- 今年はスノボ女子に!
スノーボードってどんなスポーツ?その歴史とルール
スノーボードの歴史やルールについてご紹介します。
スノーボードってどんなスポーツ?
ゲレンデを滑るスポーツにはスノーボードの他にスキーもあります。スキーは両足にそれぞれスキー板を付けて滑りますが、スノーボードは一つの板に両足を固定してゲレンデを滑るスポーツ。
足が完全に固定された状態になるので、体の捻りや重心移動がとても重要になってきます。最近では、10代・20代の若者を中心にとても人気のあるスポーツです。
ゲレンデで守らなきゃいけないスノーボードのルールとは?
スノーボードをやる際に、ゲレンデで守らなくてはいけないルールがいくつかあります。
まずは、「流れ止めは外さない」というものです。「流れ止め」とはブーツとボードをつなぎとめるものです。これを外してしまうと、ボードが流れていって他の人に当たってしまうこともあるので外さないようにしましょう。
次は、「コースの途中で座り込まない」というものです。他の人の邪魔になりますし、万が一そこが上から見て死角になってしまっていた場合、衝突の危険があります。
意外と古い?スノーボードの歴史
スノーボードは若者に大変人気のあるスポーツですが、実は歴史は古いものです。
1800年代には原型はありましたが、発祥は1963年に米国で「スキーボード」や「スナーファー」という名前で呼ばれていました。
そして、1970年代にはウィンタースポーツとして確立されました。初期は「スノーサーフィン」という名前で呼ばれており、新雪の上を滑り下りるものでした。1990年代に人気は一気に高まり、1998年の長野冬季オリンピックから正式な種目として採用されました。
実はあの人が!スノボード好き芸能人
スノボード好き芸能人をご紹介します。
スノボでインスタ映え!「おのののか」さん
バラエティ番組などで大人気の「おのののか」さんですが、「冬スポ!!」のイメージガールを務めてウィンタースポーツを盛り上げています。その中で特にスノーボードが好きなようで、スノーボードやウェア姿を自身のインスタグラムで披露しています。
初めて挑戦したのは高校三年生の時だったのですが、始めてすぐにけがをしてしまいしばらくやっていなかったそうです。それでも、最近、もう一度挑戦してみてからはすっかりスノーボードが好きになったようです。
はじめてのスノーボードはテレビ番組?ヒロミさん
バラエティ番組やラジオパーソナリティなど様々な方面でご活躍されている「ヒロミ」さんですが、この方もスノーボードをよくすることで知られています。
初めてスノーボードに挑戦したのはTV番組だったそうですが、それ以来スノーボードにハマってしまい、現在ではスノーボードの検定1級を所持しているほどです。
レーシングドライバーの経験もあるそうで、何か近いものを感じたのかもしれませんね。
ゲレンデ購入!?GACKTさん
GACKTさんは30歳でスノーボードを始めたのですが、はまり過ぎて冬は多くの時間を雪山で過ごすそうです。しかし、当初はあまり上手くなれなかったので、GACKTさんは「うまくなりたいから」という理由でスノーボード用に山を購入してしまったようです。また、独自ブランドでスノーボード用品を販売しています。
半端ではないスノーボード熱が感じられます。
迫力満点な競技としてのスノーボードの魅力と見どころ
スノーボードの魅力や見どころをご紹介します。
大ジャンプが魅力!フリースタイル
スノーボードはやるだけでなく、見ることに関しても魅力たっぷりです。一つ目はフリースタイルです。
この競技はざっくり言ってしまえば、障害物やジャンプ台で技を決めてその華麗さ・安定度などから点数が付けられて、その点数で競うという競技です。
フリースタイルの見どころは何といっても選手たちが決める大ジャンプときれいな技です。大きくジャンプした選手が空中で回転したりするなどして華麗な技を披露してくれます。その美しさと迫力に目が釘付けになることでしょう。フリースタイルという競技の中で特に「ビッグエアー」という種目は数メートルもあるジャンプ台から選手が技を決めるので、スノーボードのジャンプを芯から味わえます。
その速さに釘付け!アルペン
次は、アルペンという競技です。こちらも簡単に説明すると、フラッグを高速で滑りぬけていき、そのタイムを競うというものです。
この競技の魅力は何といってもその「速さ」です。ダウンヒルという種目では時速100キロにもなる事もあるそうです。ボードを乗りこなす選手たちには圧巻されます。
また、物凄い速さで滑っていく選手たちがフラッグを綺麗にターンして行く姿はスリル満点なので大きな見どころのひとつです。
観るときは、その速さとターンに注目してスリルと迫力を味わってみてください。
複雑なコースを滑り抜けていく!スノーボードクロス
最後はスノーボードクロスという競技です。この競技は、数人で1000メートルにもなるコースの中にあるカーブやウェーブなどの障害物を超えながらゴールを目指しレースをするというものです。
こちらの魅力は、コース内にある様々な障害物を巧みに選手たちが超えていくところにあります。こちらもかなりのスピードを出したまま選手たちがコースを抜けていく姿は迫力満点です。
また、レース競技なので選手同士が競い合っている姿もカッコよくかなりの見どころです。
障害物などで選手たちが加速したりしていく姿に注目してみてください。
かわいいゲレンデファッションコーデ!
ゲレンデファッションコーデについてご紹介します。
ゲレンデでは派手なジャケットでアピール
ゲレンデは一面真っ白であまり派手なものだと浮くような気もしますが、ボードウェアは比較的派手なものが多いです。
明るい派手な色合いのかわいいウェアを着てニット帽を少し浅めに被っていると、一面雪景色のゲレンデではとても映えて見えます。
ニット帽もポンポンが着いたお洒落なものを選ぶととても可愛くコーデが決まります!
水玉やチェック・ボーダー・スプラッシュなど様々な柄があるのでいろいろ選んでみましょう!
無地と柄物で合わせよう!
折角ウェアを買うなら翌年もその次も使えたらいいですよね。
その年の流行りものもいいのですが、上下流行りの柄でそろえてしまうと翌年は時代遅れになってしまうので「下は無地、上は柄物」といった具合でそろえるといいでしょう。ウェアはセパレートで販売しているものも多いので、上と下好きな方だけ買い替えるということもできます。
少し暖かくなってきたら上はパーカーなどだけで滑っている人もよく見かけます。時期に合わせて自分好みのスタイルを見つけましょう。
スノボ女子におススメブランドESTIVO
スノーボード初心者におススメするブランドは「ESTIVO(エスティボ)」です。少し派手なものから落ち着いたものまで多くを取り揃えています。値段もそこまで高くないので、「初心者だからまずはお試しでやってみたい」という方にもおすすめです。レディースが多く取り揃えられているので、豊富な種類から選ぶことができます!
これに合わせて、ゴーグルや帽子・グローブなどでファッションを楽しんでください♡
Amazonで購入する
スノボ体験ができる!おすすめボード施設と場所
スノボ体験ができるボード施設と場所をご紹介します。
東京から日帰りできちゃう施設
■丸沼高原スキー場
・住所:〒378-0497 群馬県利根郡片品村東小川4658-58
詳細はこちら
場所は群馬県で東京から日帰りでスノーボード体験ができます。もちろん、ボード一式・ウェア一式もレンタルできるので手ぶらで行くこともできます。また、近くには「座禅温泉」があり、スノーボードで疲れ切った体を温泉で癒してから帰るのもおすすめですよ!
少し遠出して本格スノボ志賀高原スキー場
■志賀高原スキー場
・住所:〒381-0497 長野県下高井郡山ノ内町志賀高原焼額山
詳細はこちら
場所は長野です。スキー場面積が日本で最大級のスキー場になります。コースも長く初級コースから上級者向けコースまで様々です。こちらももちろんレンタル用品も充実しています。標高は2500メートルまでありスノーボードを満喫できるでしょう。本格的に体験してみたい方は是非こちらへ。
やっぱりスキースノボと言えばユナイテッドニセコ
■ユナイテッドニセコ
・住所:〒048-1511ニセコ町字ニセコ485
詳細はこちら
場所は北海道で、ユナイテッドニセコは四つのスキー場の総称です。何日かとって毎日違うスキー場に行けるので飽きることはありません。スキー場によって雰囲気が違うので、数日かけてたっぷりと世界最高品質の雪を体験したい方は是非こちらに訪れてみてはいかがでしょうか。
今年はスノボ女子に!
いかがだったでしょうか。いろんな方たちが挑戦しているスノーボードは、見どころ満載の魅力的なスポーツと言えます。
もし、挑戦してみたくなったら、気に入ったゲレンデコーデを見つけて、かわいいウェアに身を包んでスキー場に向かってみてください。スキー場も、場所によって雰囲気は様々です。また、スキー場の近くには温泉など施設があることも多いです。適度な疲労を温泉に癒しに行くのも、醍醐味のひとつと言えるでしょう。是非、一面銀世界のゲレンデでスノーボードを楽しんでください。
いいね!・フォローしよう
spoit の人気記事をお届けします。
ライター

ルール/歴史のおすすめ記事





編集部おすすめ記事



