本やネットで調べてみるけどかわいい我が子の教育やしつけの仕方って難しい。この記事では、スポーツを通した子育ての魅力をご紹介!有名アスリートの幼少時代の親の教育法や安心してスポーツをさせるためのお守り(保険)についてまとめました!

もくじ

  • 「教育」「子育て」として習い事を始めよう!
  • トップアスリートは子どものころから凄かった!?
  • トップアスリートに共通する子どもの育て方とは?
  • 子どもが習い事を始める前に知っておくべきリスクとは?
  • 親子で安心してスポーツを楽しむためには?
  • 保険について知りたいときは周りに相談!
  • まとめ

「教育」「子育て」として習い事を始めよう!

皆さんも子どものころ何かしら習い事していましたよね。
私の子どもには何を習わせよっかな?って考えるだけでも楽しいですよね!
ここでは、おすすめの習い事ランキングやスポーツをさせる魅力をご紹介します。

子供におすすめの習い事ランキング

1位 スイミング
2位 ピアノ
3位 体操
4位 英語
5位 陸上クラブ
6位 習字
7位 サッカー
8位 野球

やはり、スイミングやピアノは不動の人気のようです。
また、最近ではAI(人工知能)が新聞やニュースで話題になっていく中で、幼児~高校生を対象としたプログラミング教室もあるそうです。

※文科省「地域の教育力に関する実態調査」とspoit独自の調査による

習い事の中でスポーツをさせる魅力とは?

筆者は、小学4年生から野球や陸上のスポーツに取り組んでいました。
ここでは筆者のこれまでの経験を通して感じたスポーツを習い事にする魅力についてご紹介します。

・挨拶や振る舞い方などのマナーが身に付く
・目標に向かって、考えて行動するようになる
・人付き合いが上手になる
・風邪や病気に負けない丈夫な体になる
・社会性が身に付き、集団行動が出来るようになる

子どもの成長には、もちろん個人差はありますが、スポーツをすることで心身の成長にポジティブな影響を与えると思います。

トップアスリートは子どものころから凄かった!?

皆さんはどんな子供時代をすごしていましたか?
子どもは身近な存在である親の影響を一番受けると言われています。親の教育はもちろん大切ですが、スポーツをすることで子どもはも自分で考え、行動する「自主性」や「主体性」を養うことが出来ます。
ここでは日本を代表するトップアスリートの子供時代に迫ります。

大谷 翔平 選手(野球)

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日本ハムからエンゼルスへ移籍。
メジャーリーグでも二刀流として活躍!どことなくかわいさも感じられる選手。

小さいころから野球一筋かと思いきや、小学校四年生の時は水泳を習っていたようです。とにかく体を動かすことが好きで、小学生の時は、休み時間が終わったことに気付かないほど、グラウンドで遊ぶことに夢中だったそうです。先生も生徒が揃わないと授業が始められないので大変ですね。

そんな大谷選手は、目標やイメージを持つことが大切であると言っています。中学生のころから目標を短期・中期・長期と設定し、それを達成するために「今日はこの練習メニューをやる」と逆算して行動していたようですね。また、シンプルなイメージでもいいので、「もっと速いボールを投げたい、遠くにボールを飛ばしたい」といったイメージが未来の自分を作りあげるという風に語っています。

池江 璃花子 選手(水泳)

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ルネサンス所属の水泳界期待の若手美女選手。

16歳の時に出場したリオオリンピックでは、100メートルバタフライで自身の持つ日本記録を更新。2020年の東京オリンピックのメダル候補です!

池江選手は、3歳から水泳を始めて、5歳の時にはクロール・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライで50m泳いでいたそうです。色々な種目に挑戦する姿勢がこのころから備わっていたんですね。

そんな池江選手は、考え方がいつもポジティブ♪その理由は、マイナス思考だとタイムも伸びなくなるし、自分だけでなく、周りの人にも悪い影響を与えてしまうからとのこと。小学3年生の時、初出場したジュニアオリンピックで全国3位になるも、その後8カ月間、自己記録の更新が出来なかった時でさえ、深く悩まず前向きに練習に取り組んでいたそうです。

小学生でこんな考え方が出来るってすごいですよね。

山縣 亮太 選手(陸上)

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慶應義塾大学出身。
現セイコーホールディングス所属のリオデジャネイロオリンピック4×100mリレー銀メダリスト。

小学生の時は、サッカー、野球、陸上を掛け持ちでやっていたそう。小学4年生から侍ハードラーの為末大選手(世界陸上メダリスト)が所属していた陸上クラブで本格的に取り組むようになったとのこと。

そして、中学生になってからは、陸上部の顧問が不在になったことをきっかけに自分で練習方法を考えたり、本を読んだりして研究するようになったそうです。自分自身で考えて、行動するというクセが子供の頃から身に付いているんですね。肉離れや腰のケガをした際にも、それに対してどう向き合うかを常に考えていたそうです。

自分が今すべきことはなんなのか?自分自身で考える力がオリンピックでメダルを獲得できた一つの要因かもしれないですね。

本田 圭佑 選手(サッカー)

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メルボルン・ビクトリーFC所属。
以前はセリエAのACミランに所属していました。

有言実行という言葉がぴったりなこの男。
本田選手には、目標や夢を実現するための強烈なエネルギーがありました。

小学生の卒業文集では、「ワールドカップに出場して有名になる」「セリエAに入団し、背番号10番で活躍する」「世界の強豪をかわし、得点を入れる」と書き残していました。

よくイチロー選手や石川遼選手の卒業文集が話題になりますが、彼らと同じように本田選手も小学生の時から未来の自分が明確にイメージ出来ていたようです
また、ケガをした際にも、落ち込むどころか「怪我はチャンス」として自身の弱点の強化を図っていたそうです。

ネガティブに考えるどころか超ポジティブに考えることが強さの秘訣ですね。

トップアスリートに共通する子どもの育て方とは?

先ほどはアスリート本人に焦点を当ててみましたが、ここではアスリートの親の教育方法をご紹介します。オリンピックや世界大会で感動を与えてくれるアスリートの親は、子育ての際どんなことを意識していたのでしょうか。

子ども自身に考えさせる

我が子がかわいいゆえに、すぐに手を差し伸べたくなる気持ちはわかります。ですが、ほんとうにそれでよいのでしょうか?トップアスリートの親は、すぐに答えを教えず、子供自らが答えを出すことを待ちます。自主性・主体性を尊重するということですね。

褒めて伸ばす

ネガティブな言葉を使われると、大人でもしょんぼりしたり、嫌な気持ちになってしまいますよね。それはこどもも同じです。こどもは、大好きなお父さん、お母さんに褒められるともっと褒めてほしい気持ちになり、自らもっと上手くなりたいと考えるようです。

子どもとたくさんの時間を共有する

子どもにとってどれだけ親から愛情を注がれたかは人格形成にとても重要です。大谷翔平選手は毎日、家族全員が揃って食事をしていたそうです。寂しい思いをさせないために、ビジネスや家事などで忙しいとしても、スキンシップや会話の時間は作りましょう。

子どもが習い事を始める前に知っておくべきリスクとは?

どんなに気を付けていても、怪我や事故は誰にでも起こり得るものです。先ほど紹介したトップアスリートでさえも、肉離れや骨折などの怪我に苦しむ時期がありました。ここでは、習い事を始める前に知っておきたいリスクについて説明します。

子どもにありがちなケガ(怪我)

■骨折
走っていて転倒したり、相手とぶつかった際に骨折をするなど元気な子供には、要注意です。ちなみに筆者は、幼稚園の時に腕1回、小学生の時に足の骨折2回経験しました。

■靱帯損傷(じんたいそんしょう)
バレーボールやバスケットボールなどのジャンプ後の着地や急な方向転換などをした際に起こりやすいとされています。重いものだと手術になり、リハビリも必要になってくるケースもあります。

■肉離れ
比較的、体つきがしっかりしてきた中学生や高校生の時期に多いです。
ストレッチや運動後のマッサージなどのケアで予防しましょう。

■熱中症
夏の暑い時期、水分補給をせずに運動していると最悪の場合、死亡してしまうことや脳に障害が残ってしまい介護が必要になるケースもあります。スポーツドリンクなどでこまめに水分補給しましょう。

トラブルや事故に気をつけよう!

習い事や部活動の帰りは、比較的夜の時間が多いです。暗くなってから気を付けたいのはやはり交通事故ですよね。暗い系の服を着させないことや反射板や防犯グッズをバッグなどにつけましょう。

お友達に怪我をさせてしまうこともある

交通事故以外にも相手に怪我をさせてしまうケースもあります。
親としては、自分の子供が怪我をすることも怖いですが、相手を怪我させてしまうことってとても怖いですよね。実際に起こってしまった事故の事例を紹介します。

高校総体のウォーミングアップ中に脳挫傷

試合のアップ中、走っていたAさんの前をBさんが横切ろうとした際、衝突。
Aさんは転倒して頭蓋骨骨折などの怪我を負ったのち、亡くなってしまいました。
その後、ご遺族は、Bさんと遺族に約2200万円の損害賠償を求めました。

大切な家族がいなくなってしまうことは、悲しいことです。何が起こるか分からないからこそ、リスクはなるべく軽減しておきたいですね。

親子で安心してスポーツを楽しむためには?

備えあれば憂いなし。せっかく楽しいスポーツなのに、怪我をしたらどうしようとか相手に迷惑をかけたらどうしようって考えていると全然楽しくないですよね。ここでは親子が安心してスポーツを楽しむことが出来る方法として怪我や事故を補償してくれるスポーツ傷害保険を紹介します!

スポーツ傷害保険とは?

部活動や趣味でのスポーツ活動の最中に怪我をしてしまった際の補償であったり、誤って他人に怪我をさせてしまった際の賠償責任も補償してくれる保険です。
年間の保険料も数百円程度で済むようなところもあるので、万が一の補償としては安心です。
ただ、怪我をすればなんでも補償してくれるわけではないので注意が必要です。一般的にオスグッド・疲労骨折・ヘルニアなどはよく起こり得るものであるが、給付事由に該当しないようです。
詳細は、保険会社に確認してみてくださいね!
万が一のことを考えることなく、純粋にスポーツをすることだけに没頭することが出来ます。

保険について知りたいときは周りに相談!

保険ってなんとなく難しいイメージがありますよね。保険について知りたいときは親やママ友などの身近な人に相談することも良いと思いますし、最近では無理な勧誘をしないという方針の代理店といったものがあります。ここでは、保険会社の中で大きく分けて2つの相談方法があるのでご紹介します。

保険会社の営業さんからお話を聞く

○○生命の名札や名刺を持ったセールスレディなどの営業さんにお話しを聞くという方法です。
筆者が以前勤めていた会社では、ランチタイムなどに会社のエントランスにいつも営業さんがいました。自分の空き時間に質問出来るので、相談しやすそうですね。ただ、営業さんが所属している保険会社の商品しかを取り扱っていないので、お話を聞きたい商品がない場合もあります。

■主要な生命保険会社とは?
・日本生命
1889年創業の歴史ある会社。ニッセイと一般的に呼ばれています。
陸上男子100mで日本人初の9秒台を出した桐生祥秀選手が所属していることでも有名です。

・明治安田生命
三菱グループの明治生命保険と芙蓉グループの安田生命保険が合併して発足した会社です。小田和正さんの代表曲である「言葉にできない」を使用した感動的なCMが記憶に残ります。

ほぼすべての保険会社を取りまとめた代理店に行く

2つ目は、乗り合い代理店といった複数の保険会社を扱っているお店で相談することです。イオンやイトーヨーカドーなどの大型ショッピングモールの中にあるようなお店を指します。
代理店の中には、40社以上の取り扱いがあるところもあるようです。比較して検討したいという人には、おすすめです。

■主要な代理店とは?
・ほけんの窓口
速水もこみちさんや指原莉乃さんがCMをしていることで有名です。
1995年創業で代理店の中では歴史のある会社です。

※店舗へ誘導するURLを貼る!!!!(修正必須)

・保険見直し本舗
こちらは亀梨和也さんがCMをしています。
自宅でも訪問相談が出来るという以外はほけんの窓口とほとんど同じです。

保険相談の注意点

どちらも注意してほしいのは、両方とも「営業」であることを忘れてはいけません。営業である以上、商品を売りたいという気持ちがあるので、希望に沿わない商品やプランを提案されることもあります。ですので、どちらの場合で相談するにしても、2、3社ほど比較してお話を聞いてみることが良いかもしれませんね。

まとめ

皆さんは、お子さんに何を習わせようと思いましたか?
現在、コナミやライザップなどのジムでは、キッズ向けのスポーツ教室を開催しています。いきなり入会するというのはハードルが高いと感じる人のために、体験コースもあるそうなので、まず試しに行ってみるのもアリですね♪
また、怪我や事故に遭った際のこともしっかりと頭に入れて、家族みんなで楽しく子供の成長を楽しみましょう。

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ライター

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高校大学と陸上競技をやっていました。元800m四国高校記録保持者です。鉄道会社や保険会社に勤めていたのでそのあたりの知識も生かせればと思っています。
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