
もくじ
- テニスの髪形で気をつけたい3つのポイントとは
- おすすめの髪型1.前髪ポンパドールとポニーテール
- おすすめの髪形2.ねじり編みスタイル
- おすすめの髪型3.ショートのアップスタイル
- あると便利なヘアアレンジアイテムと避けたほうが良いアイテム
- テニスではウェアに合わせて普段と違うヘアアレンジにするのも楽しい
テニスの髪形で気をつけたい3つのポイントとは
テニスはコートの中を前後左右に動き回るスポーツです。特にテニスの試合の場合は、決着までに2時間以上もの時間を要することもあります。そのため、テニスをする際にもっとも重要なことは、崩れにくく邪魔にならないヘアスタイルであるということが第一条件と言えるでしょう。また、テニスコートはインドアとアウトドアの2つのタイプがありますが、アウトドアでは日焼け対策が必要になります。テニスをする際には、邪魔にならない帽子やサンバイザーを着用することが望ましいでしょう。激しい動きを伴うテニスでは、非常に相性がいいと言えます。
帽子やサンバイザーを購入するときには必ず試着をして、自分の頭のサイズを確認し、出来るだけ被りやすい帽子を選びましょう。帽子を被る注意点としては、帽子の影響を受けにくい髪型に整えるということです。髪型が合っていないと帽子が取れやすくなるので気をつけましょう。さらに、帽子を被らない場合は、テニスウェアとのバランスも考えることも大切です。現代では、スコートやレース付きのワンピースなどフェミニンなデザインのテニスウェアが数多く存在しています。そのため、テニスウェアとのバランスを意識したヘアスタイルを楽しめることが可能です。ただ、テニスの邪魔にならない髪型にするということが鉄則になります。
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おすすめの髪型1.前髪ポンパドールとポニーテール
肩にかかるセミロングやロングの女性におすすめなのが、前髪を上げたポンパドールとポニーテールです。髪を1つに結んだポニーテールは、帽子やサンバイザーとの相性が非常に良く、動きやすい定番のヘアスタイルだと言えます。ポニーテールは1つにまとめるという点では変わりませんが、結ぶ位置を変えるだけで印象は大きく異なります。また、たとえテニスをしている際に髪型が崩れたとしても簡単に結び直しできるので非常に便利です。ポニーテールにするときは、ゴムを使用してしっかりと固定しましょう。
前髪をアップしてポンパドールにまとめれば、アレンジも楽しめます。ポンパドールはヘアアレンジとして活躍するだけでなく、前髪が中途半端の長さの人でもテニスをするときに邪魔になることはありません。もし、日焼け対策のために帽子やサンバイザーを被る場合は、ポンパドールを小さくまとめることがポイントです。前髪をアップさせることで視界が良好になり、テニスにも集中できます。ポンパドールにする際は、途中で崩れないように複数のアメピンでしっかりと固定して、仕上げにスプレーをしておきましょう。
おすすめの髪形2.ねじり編みスタイル
ボブやロングの女性におすすめなのが、ねじり編みスタイルです。ポニーテールと比べると若干難易度が高くなりますが、順序立ててまとめれば誰でも簡単にできます。そのスタイリングの方法としては、まずは両サイドの耳から前の髪を分けとって、後ろで1束に結びましょう。その際は決して硬く結ぶのではなく、手ぐしでざっくりと分けるくらいラフにするのがポイントです。そして、1束に結んだ髪をさらに2つに分け、毛束を前に向かって同じ方向にねじります。ねじった2つの髪は、ねじった方向とは逆方向に毛束をクロスさせて毛先までねじっていきましょう。この場合の逆方向とは、後ろ方向のことを指します。
後ろの髪とねじった毛束の3つを一緒に合わせて、ゴムまたはしっかりと留まるバレッタなどで固定しましょう。テニスをしている際に髪型が崩れるのが心配な場合は、1度ゴムで固定してからバレッタで留めることがおすすめです。両サイドの髪がまとまって顔まわりがすっきりするので、テニスに適しているヘアスタイルだと言えます。また、ねじり編みのヘアスタイルは、編み込みよりもルーズでフェミニンな雰囲気になるため女性らしさを演出することが可能です。帽子を被ってしまうと髪型が崩れてしまう原因になるため、インドアでテニスをする場合やサンバイザーを使用するときが望ましいと言えるでしょう。
おすすめの髪型3.ショートのアップスタイル
ショートヘアの場合はそのままの髪型でも問題ありませんが、アップスタイルにしてアレンジを楽しむことが可能です。ボーイッシュなショートヘアの人は、アレンジ次第で女性らしい印象にも仕上げられるでしょう。ただ、過度なアレンジは、帽子やサンバイザーが被れなくなる場合もあるので注意が必要です。テニスに最適なアレンジの方法としては、少量の毛束をとってヘアピンでねじって留めていく髪型がおすすめになります。ヘアピンはブラックが一般的ですが、女性らしい華やかなゴールドピンを使えばアクセントになるでしょう。
また、ヘアピンは顔まわりの髪をしっかり固定できるだけでなく、ヘアピンの留め方をクロスにさせたり、三角に留めたりすることでおしゃれな印象に仕上げられます。ヘアピンのデザインは種類も多いため、もし帽子を被らないのであれば、パールやビジューが施されたものやデザイン性の高いものを使用するのもいいでしょう。ヘアピンでアレンジした髪は崩れにくく、首周りの汗も拭きやすいです。テニスに適したヘアスタイルの1つと言えるでしょう。
あると便利なヘアアレンジアイテムと避けたほうが良いアイテム
ここまで紹介したアレンジ方法で使用するアイテム以外にも、ヘアアレンジに使用できるアイテムは数多く存在します。ここではテニスをする際に適したおすすめのヘアアイテムや、逆に避けるべきアイテムについてそれぞれ紹介します。
顔回りの髪をまとめておくのに便利なターバンは、テニスに適したヘアアイテムの1つです。ベリーショートの場合ヘアアレンジの必要はないため、そのままの髪型でも帽子を被っても何も問題はありません。しかし、ターバンをつけることで前髪をすっきりできるだけでなく、個性的なヘアスタイルが完成します。ターバンはカラーのバリエーションも豊富なので、ウェアと合わせて色を選ぶだけ全体の統一感が増すでしょう。ホワイトのテニスウェアに、鮮やかな赤やイエローを差し色で使用すれば個性のあるスタイルができます。
顔まわりの髪を固定できるだけでなく、汗を吸い込む効果があるヘッドバンドも適しています。テニスでヘッドバンドを使用する場合は、スポーツメーカーが販売しているヘッドバンドを用意することで機能面の効果も期待できます。ヘッドバンドは直接肌に触れるものなので、肌触りが柔らかいものが最適です。さらに、伸縮性に優れたものを選べば、肌への負担を減らせるでしょう。
避けたほうが良いアイテムとしては、汗を吸収しにくいファーヘアバンドなどが挙げられます。テニスの試合になれば、数時間を超える長時間戦になる可能性もあるのです。ファッション性の高いヘアバンドでは、機能面が劣ることもあるため蒸れやすい状態を引き起こします。動きの多いテニスは汗をかきやすいため、機能面を重視したアイテムを使用することがベストでしょう。
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テニスではウェアに合わせて普段と違うヘアアレンジにするのも楽しい
テニスはスポーツを楽しむだけでなく、テニスウェアに合わせたヘアアレンジで気分を盛り上げることができます。ヘアピンやヘアバンドのヘアアイテムを使用すれば、個性的なスタイルが楽しめるでしょう。ただ、あくまでスポーツをするためのウェアなので、ファッションだけを重視するだけでなく、機能面も踏まえてヘアアイテムを用意することが大切です。
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